営業

M.H

2011年入社/経済学科卒
営業本部 本社営業部

高校・大学時代
の自分

実家が経営する町工場で、アルバイトに励んでいました。肉体労働で心も体も鍛えられると同時に、ものづくりの面白さや奥深さも感じていました。当時は大型バイクが趣味だったので、コツコツ貯金してカスタムしたり、古いバイクをレストア(復元)したりするのが一番の楽しみでした。バイク店に修理を依頼し、整備技術を教えてもらったのも良い思い出です。ものを組み立てる、という作業に情熱を注いでいました。

INTERVIEW.01

入社を決めた理由

工場のスケールに驚き、
ものづくりのイメージが明確に

幼少期からものづくりに触れてきた経験から、製造業を志望。その流れで大学の就職センターからOBも活躍している中北製作所を紹介され、会社のホームページなどを見て興味を持ちました。面積約4万平方メートルの敷地内にある工場を見学した際は、その規模に驚愕しました。見たことのない巨大な生産設備に圧倒されると同時に、「ここで働きたい」という思いが湧き上がったことを覚えています。現場の様子を目の当たりにし、胸の中に漠然とあったものづくりのイメージが明確になっていくのを感じました。また、創業して100年近くという歴史に裏打ちされたお客様からの厚い信頼と高い技術力にも魅了され、自身の成長を期待して入社を決意しました。

INTERVIEW.02

現在の仕事内容

強い責任感をもって、
お客様に確かな品質を提供

発電プラントメーカーや、電力会社様などのエンドユーザーに対する営業を担当しています。プラントメーカー向けでは脱炭素に関わる新型ガスタービン用のバルブの見積もり、エンドユーザー向けでは定期検査をする際の人員の派遣や工場整備の調整を行っています。私が扱うバルブは、主機を稼働するためのサポートとして使われる補機に過ぎませんが、ただ、その補機が動作不良となると、発電所が起動できないなどの問題に発展しかねません。精度や安全性を確保するのには多大な労力を要しますが、無事に検査が終わり、お客様から「ありがとう」と感謝の言葉をいただけたときには、妥協せず全力で取り組んで良かったと本当に思います。

INTERVIEW.03

未来へのチャレンジを感じたこと

既成概念にとらわれず、
フレキシブルに対応する

製品へのアプローチや社員とのコミュニケーションにおいて、既存の枠にとらわれず柔軟性を大切にし続けています。中北製作所では、普段製造していない製品であっても依頼があれば安易に断りません。社是である「進取発展」の精神のもと、新しいことにも積極的に取り組み、お客様の要望に応える努力を惜しまない環境が整っています。私の仕事は主にアフターサービスですが、これからは既存のお客様だけでなく、新規のお客様との関係構築や、製品のアピールにも力を入れたいと考えています。時には製品の不具合などでクレームをいただくケースもありますが、そうした場面でも真摯に向き合い、問題解決に全力を尽くす姿勢を後輩たちにも示していくつもりです。

SCHEDULE

1日のスケジュール

  • 08:45

    出勤

  • 09:00

    当日のスケジュール確認

  • 10:00

    見積書・社内指示書作成

  • 11:00

    Web会議

  • 12:00

    昼食

  • 12:45

    顧客訪問

  • 15:00

    他部署との打ち合わせ

  • 16:00

    顧客訪問のまとめ

  • 17:00

    電話応対・書類整理

  • 18:00

    退勤

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